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ダイエット成功を阻む強敵ストレス


◆しっかり寝ないと太りやすくなる◆


贅肉を落として女子力アップ

一生懸命エクササイズに励んでダイエットをしていても、寝不足でしっかり睡眠が取れていないと、
せっかくのエクササイズの効果もあますことなく発揮できない。やるときはやる、休むときはしっかり休む、
というメリハリが大事なのだ。

肌の調子をみるとすごくわかりやすい。しっかり寝たときはお肌の調子はよく、化粧ノリもいいが、
寝不足の場合は肌の調子がすこぶる悪い、なんていうことは誰でも一度は経験していることだと思う。
睡眠不足だと老化の原因といわれている活性酸素が多く作られてしまうので、寝不足が続くとお肌だけじゃなく、体全体が老けていく。

どんなに高価な美容液よりも、睡眠に勝るものはなし、ぜい肉を落とすためにも、美容と健康のためにも、とにかくちゃんと寝ることが大切。

 

睡眠中は皮膚や筋肉などの細胞の修復がなされており、ストレス回復や披露回復の効果もある。また、寝ている間は副交感神経の働きが活発になってリラックスした状態になることから、免疫力が高まる。

 

そして、睡眠中には、贅肉を落とすために切っても切り離せない重要なホルモンが多数分泌されている。有名どころをざっとあげるだけでも多数ある。

  1. 女性ホルモン
  2. 成長ホルモン
  3. 食欲抑制ホルモン『レプチン』
  4. 食欲増進ホルモン『グレリン』
  5. 別名ストレスホルモンと呼ばれる『コルチゾール』
贅肉を落として女子力アップ
贅肉を落として女子力アップ
贅肉を落として女子力アップ
 
 
 


◆1.女性の美しさを作るのに必要ふかけつな『女性ホルモン』◆


贅肉を落として女子力アップ

女性は思春期になると女性ホルモンが盛んに分泌されることにより、胸がふくらんできたり、女性らしい体つきに変化していくが、女性ホルモンは女性の身体を女性らしくするだけでなく、骨や筋肉を強くしたり、脳や神経の働きをよくしたりするなど、様々な役割を果たしている。女性ホルモンが少なくなると、弾力性に富んでいた肌は衰え、シワが増え、カサカサになったり、ホルモンバランスが崩れると月経に影響がでたり、自律神経失調症や、子宮、卵巣の病気にも発展しかねない。女の健康は、ホルモンバランスがキーポイントになる。

 

睡眠不足や睡眠の質が低下すると、ホルモンバランスの乱れを引き起こすため、女性ホルモンの働きを正しく機能させるには、十分な睡眠が必要となるのだ。

 
脇腹、腰、お腹、背中の贅肉を効率よく落とすダイエット


◆2.代謝アップとアンチエイジングの強力な味方『成長ホルモン』◆

贅肉を落として女子力アップ


「基礎代謝をアップさせ、美肌、アンチエイジング、病気予防にも効果的な『若返りホルモン』ともいわれる成長ホルモンの分泌は主に運動後と睡眠中。眠りについて30分程度でやってくる深い眠り(ノンレム睡眠)がのときに成長ホルモンの分泌量が最大となるといわれている。ここから約3時間が、一日のうちで最も筋肉が作られている時間だという。成長ホルモンを分泌させるには、ぐっすりと眠ることが必要不可欠なのである。

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◆3.「お腹いっぱい」と感じさせてくれる満腹信号ホルモン『レプチン』◆

 
贅肉を落として女子力アップ

食事を始めてから20?30分ほどたつと、脂肪細胞からレプチンという物質が分泌され、満腹中枢を刺激して、
「お腹いっぱい」と感じることができる。ちなみに、早食いになるとこのレプチンが分泌される前に既に食べ過ぎて
しまうため、早食いはダイエットにNGとされている。

このレプチンが機能してくれるから、食欲を抑制することができ、さらに、褐色脂肪細胞に働きかけて脂肪燃焼を
促進する働きもあるそうだ。そして、このレプチンの分泌の量を左右するのが睡眠なのである。

 

アメリカのシカゴ医科大学の研究で、睡眠時間が4時間の人たちの脳内で「レプチン」が減っているという報告
があるそうだ。レプチンが少ないと、たっぷり食べても満腹感を感じることができず、食べ過ぎてしまうことに。

レプチンをきちんと機能させるには、きっちりと睡眠をとることが必要なのだ。

 
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◆4.食べずにいられなくなる食欲増進ホルモン『グレリン』◆
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食欲を増進させるホルモン『グレリン』は胃から分泌されるホルモンで、成長ホルモンの分泌を促進する働きもある。睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモン『グレリン』が増え、食欲を抑制するホルモン『レプチン』減る。
つまり、食欲が旺盛になるのに、満腹感を感じにくくなるので、食べすぎる傾向に。そして、贅肉が増えて
おデブ街道まっしぐら・・・

過食を防ぎ、贅肉を落とすためには、食欲を司るホルモンを正常に働かせること。それにはやっぱり、
質の良い睡眠。ぐっすり寝ることが大事なのである。

脇腹、腰、お腹、背中の贅肉を効率よく落とすダイエット

◆5.適量なら味方、過剰なら強敵となる『コルチゾール』◆
贅肉を落として女子力アップ

コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンで、糖、タンパク質、脂質、骨などの代謝や炎症を抑制する
など免疫系にも関与し、生命維持にはなくてはならない大切なホルモンである。

コルチゾールは日中にも分泌されるが、特に午前3?6時に多く分泌される。また、身体的&精神的にストレスを
感じたときにも分泌され、ストレスと戦ってくれることから、ストレスホルモンとも呼ばれている。

このコルチゾール、心身ともに健全な状態であれば、特に贅肉を落としたい人にとってはすばらしい働きをしてくれる。糖、タンパク質、脂質、骨などの代謝を促したり、炎症を抑える効果がある。

また、睡眠中に分泌されるコルチゾールには、脂肪燃焼する働きがあるというから、しっかり寝て、がんばってコルチゾールに脂肪燃焼してもらわない手はない。睡眠中の脂肪燃焼は、前半は成長ホルモンが、後半はコルチゾールが担当するといったところである。

心身ともに健全な状態でコルチゾールが分泌されている限り、コルチゾールは贅肉を落としたい私たちの味方となってくれるのだが、ストレスをためこんでしまい、それによってコルチゾールの値が慢性的に高い状態になってしまったとき、この物質は、ダイエットの強敵へと変貌するのである。

 

コルチゾールが増えすぎると体の中でどういうことがおこるかというと、

-女性ホルモンに影響を与え、むくみの原因ともなる
-体の免疫力も低下させる
-からだのエネルギー代謝も低下させる
-筋肉を構成するタンパク質を減らして筋肉がやせ細っていく
-脂肪燃焼を促進してくれる成長ホルモンの生成を邪魔するため代謝が悪くなって太りやすくなる
-脂肪分や甘いもの、つまり太りやすい食べ物への食欲を高める

 

食べることでストレスを解消しようとして、甘いものや脂肪分の多いものをたくさん食べてしまうと、
当然のことながら太る。太ったことがさらにストレスになる。そしてさらにコルチゾールが増え、ストレスも
増えていく。体重を減らそうと、食事の量を極端に減らしてダイエットをすると、最初こそ体重は減るかも
しれないが、体が省エネモードになってそのうち体重は減らなくなる。

食べたいものを食べれないことと、体重が減らないことがストレスとなり、

コルチゾール増加 → 体重増加 → ストレス・・・といった具合にどんどん贅肉とストレスが増えていく・・・
もう、どれだけ悪循環なんだよ、という負のスパイラルにはまっていくのである。

 

コルチゾールを敵に回さないためには、

ストレスをためないこと

コルチゾールに脂肪を燃焼してもらうためには、

ちゃんと睡眠をとること

が必要不可欠なのだ。

 

寝ている間にこれだけのホルモンが生成されたり、活発に活動しているのだ。これを睡眠不足でみすみす逃す
のは勿体ない、というか、贅肉をおとしたい、きれいになりたい、みずみずしい肌になりたい、と願う人がちゃんと
寝ないのはもう罪悪に等しいとすら私は思う。

 

私はかつて、「普通に食べたら太る」と思って炭水化物をろくに食べず、夜は毎晩遅くまで大量の酒を飲み、
睡眠時間3?4時間なんていうのは日常茶飯事で、肌もカサカサ、仕事中は集中力はなく、慢性的に
イライラしていたし、食べない割にはなかなか痩せなかった。

 

睡眠の重要性を知ってからは、なるべく22時までには就寝するように心がけ(早いときには21時頃寝てしまうときもある)、そうすると朝も早く目が覚めるから早起きになり、ちゃんとごはんを食べるようにし、お酒は飲むけど自然と
量が減り、イライラすることもなくなり、贅肉も落ちてきた。

睡眠が心身の健康とダイエット、アンチエイジングに与える効果は、私が思っていたよりも何倍も、何十倍も
大きかったのだ。

 

睡眠時間は、多ければ多いほうがいいというわけではなく、7−8時間が適当だといわれているが、本質的には
時間というよりも、睡眠の「質」が重要だという。

ノンレム睡眠がどうの、睡眠時間5時間の人は睡眠時間7時間の人に比べて何パーセント肥満になりやすいだの、
というデータもあるけれど、私個人はそうくことには左右されず、

 

すっきり目覚められるかどうか

を快眠のバロメータにしている。

睡眠時間が何時間でも、朝すっきり目覚められればそれでよし!

と、思っている。現にそれですこぶる調子がいいし、ダイエットも順調である。

あまり神経質にならず、自分のペースで快眠を心がけてはいかがでしょう。

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