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◆ダイエットのモチベーションをどうやってあげる?◆
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よし!贅肉を落とすぞ!と決意してエクササイズを始めても、仕事が忙しくて十分な時間がとれなかったり、
ついつい飲みに行ったりしてやっぱり時間がつくれないときなど、思ったようにこなせなくなると、
「面倒くさいな・・・」「やっぱ無理かな・・・」などという気になり、テンションが下がってしまうこともある・・・
かもしれない。
私の場合は、年齢的にも代謝が下がっていた上に、ダイエット→リバウンドを繰り返して太りやすく痩せにくい
体質になっていたし、このまま何もしなければ20kgの贅肉を付けて変わり果てた友人の二の舞になるという
危機感があったし、なんといっても、当時まだプラトニックの関係だった遠距離恋愛の彼と、数ヶ月後に
ゆっくり会う予定があったから、モチベーションはあがりまくりで、下がることはなかった。
私のように、「絶対に贅肉を落とさねば!」という動機が切羽詰っていればいるほど、そして効果が目に
見えてあらわれてくれば、モチベーションが下がることはほとんどないだろうが、それほど切羽詰っていない人は、モチベーションが下がる時もあるだろう。
エクササイズをするモチベーションが下がったとき、どうすればいいのか、どうやったら続けられるのか、
それを考えてみた。 |
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◆1.気合をいれないでテキトーにやる◆
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「継続は力なり」というように、何といっても続けることが一番大事なわけだが、とかく最初は、「やるぞ!」と
気合が入るため、いきなりハードなトレーニングをしたり、高い効果を期待し、欲張って回数やセット数を
多くこなそうとする。
最初はそんなにスタミナもないのに、いきなり最初から飛ばすとすぐに息が切れ、「やっぱ無理―」という
ことになりかねない。
最初は、「やるぞ!」と気合入れるよりは、「ちょっと時間があいたから、スクワットでもやってみよっかなー」
程度からはじめるというのもアリだろう。軽くストレッチやって、スクワット10回を2セットくらいやって、
有酸素運動がてら15分くらい散歩し、戻ってきてストレッチで終了、という感じであれば、週3−4回くらい
できるのではないだろうか。
そんな状態でとりあえず続けて、徐々に筋トレの種類や回数を増やし、有酸素運動の時間も3−40分に
増やしていけば、自然とそれが日常生活に取り込まれていく。
習慣にしてしまえば、モチベーションなんて関係ない。はじめは無理せず、気合をいれず、テキトーに
はじめてみるのもいいと思う。ただ、肝心の筋トレは「テキトー」ではなく、ゆっくり丁寧に行うことが大切 |
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◆2.大好きな人のためにやるという意識をもつ◆
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自分のためだけではなく、自分の大切な人のためにきれいになる、という意識を持つとモチベーションはかなり
上がる。「面倒くさいなー」と思ったら、恋人、旦那、子供、家族など、自分がきれいになったら喜ぶ人たちの顔を
思い浮かべるのだ。
自分がきれいになれば、『彼はHの時ますます燃え上がるだろう♥』
『彼はまわりから「あんな綺麗な人とつきあえてうらやましい」とうらやましがられて鼻が高いだろう』
『いろんなファッションをして、彼をたくさんドキドキさせてあげよう』などなど、恋人が喜ぶと思うと
テンションがあがる。
一緒に連れて歩くなら、やはり贅肉ぶよぶよ(注・“ぽっちゃり”はかわいいと思う)よりも、ボン・キュッ・ボンの
ほうが男性も喜ぶだろう。ただし、『ぽっちゃり型がスキ』『贅肉フェチ』な男性と付き合っている場合は、
余計なことはしない方がいいかもしれないが。
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◆3.家族、恋人、友人・・・周りにダイエット宣言する◆ |
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一人でやろうとしても面倒くさくて挫折してしまう場合は、周囲の協力を仰ぐのもいい。自分がくじけそうになっても、周りから「エクササイズの時間だよ」といわれると、やらざるを得ない。
宣言した以上、やらないと引っ込みがつかないし、周囲の協力があると食事の面でもなにかと便利だ。こっそり内緒でダイエットすると、「なんで今日はあんまり食べないの?」などとつっこまれ、食事面で面倒なことがある。
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◆4.鏡の中の自分の変化を楽しむ(思いっきりナルシスト・笑)◆ |
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2週間から1ヶ月くらい無酸素運動→有酸素運動のエクササイズを続けると、体が引き締まってくるのを実感できる。私の場合、体重はすぐに減らなかったのだが、明らかに二の腕やお腹まわりが引き締まっているのを感じた。
視覚でそうした効果を実感すると、俄然モチベーションがあがる。モチベーションが上がりまくって、エクササイズをやりすぎるのは逆効果だが、週4?6日くらいで適度にしっかりやれば、身体はどんどん引き締まっていって贅肉も落ちていく。
だんだんとくびれができてきて、バストやヒップもアップしてきている自分の身体をみるのが楽しみになるので、そうなるとエクササイズをやらずにはいられなくなる。
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◆5.「これ、絶対着たい!」と惚れ込むくらいの服を買う◆ |
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今現在の体型では決して着ることのできない、でも、「この服超かわい???!!!」と、熱烈に欲しいと思う服を買ってしまおう。1980円のバーゲン品ではなく、できれば高価な服がいい。それで、その服をクローゼットの中にしまわず、いつも見えるように壁にかけておく。
高いお金を出して買ってしまった以上、なにがなんでもこの服を着れる体型にならなければ!という気持ちになって、モチベーションもあがるはず。
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◆6.美女とおデブちゃんの写真を部屋の中や冷蔵庫などに貼り付ける◆ |
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美女は、自分が憧れる女性、たとえば『藤原紀香』、おデブちゃんは、周囲に「反面教師」のような人がいるなら
その人でもいいし、ネットで探してきてもいい。美女とおデブちゃんの写真を一対にして貼り付けておくと、
「やっぱおデブちゃんより紀香がいい!」ということになって、モチベーションアップ!!・・・するかもしれない。
おデブちゃんの写真は、お笑い芸人柳原可奈子のようなかわいらしいおデブちゃんよりも、マツコデラックス
くらいの大デブ&ブスインパクトある写真のほうが、臨場感がある。
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