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成長ホルモンとマイオカインを沢山出して効率的に贅肉を落とす


◆成長ホルモンとマイオカイン◆


贅肉を落として女子力アップ

別名、『若返りホルモン』とも言われる成長ホルモン。ダイエットをするのであれば、この成長ホルモンを
フル活用すると・・・・


脂肪がどんどん燃えるのだ!


成長ホルモンの分泌を促せば、肌がきれいになる、病気の予防、老化の予防と、ダイエットだけではなく、
女性にとっては狂喜乱舞したくなるほどうれしいおまけがついてくるのだ。

脳内革命』の著者、春山茂雄氏の、『新脳内革命 春山茂雄71歳!体内年齢28歳のレシピ』によると、
「老化は成長ホルモンの枯渇から」といわれるように、成長ホルモンが不足すると、年齢に関わりなく、
メタボ、骨粗鬆症、ガン、老化などが起こってくるという。

 

逆に、いくつになっても成長ホルモンをたくさん分泌することができれば、脂肪燃焼アップ、アンチエイジング、
病気予防で、健康で美しくいることができるわけだ。

 

また、成長ホルモンともう一つ、マイオカインという若返りホルモンが下半身の筋肉から分泌されていることが
わかったそうだ。このマイオカイン、脂肪分解、糖代謝アップ、動脈硬化の予防、認知症の予防などの効果が
あるという。

贅肉を確実に落とすためには、この『成長ホルモン』と『マイオカイン』を意識してたくさん分泌させることが、
ナイスバディへの近道になるというわけだ。

贅肉を落として女子力アップ
贅肉を落として女子力アップ
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◆1.贅肉撃退&アンチエイジングの味方、成長ホルモン◆


贅肉を落として女子力アップ

成長ホルモンは、その名のとおり人の成長に関わるホルモンの総称で、身長を伸ばすなど人間の成長を
促すこと、そして代謝をコントロールするホルモン。

成長期が終わり、年齢を重ねるに従って成長ホルモンの分泌量も少なくなってくる。身長の伸びがとまったり、
疲れやすくなったり、肌がたるむ、しわができるなど、肌の衰えがはじまったり、以前と食べる量がか
わってないのに、いつのまにかお腹に贅肉がついているなど、代謝の低下が目に見えてあられてくるようになる。

 

私も、肌の衰えやお腹の贅肉、記憶力の低下などは特にひしひしと感じていた。

けれど、この成長ホルモン、どんなに高齢でも大怪我をしたときには大量に分泌されるそうだ。ということは、
年齢を重ねると成長ホルモン自体の量が減るのではなく、分泌する能力が衰えるということ
そしてこの成長ホルモンは、意図的にたくさん分泌させることができるのだ。


私のように体中の贅肉を落としたい人はもちろん、肌にハリを取り戻したり、白髪を減らしたり、
体年齢と見た目を実年齢よりも5歳も10歳も若く見せたい女性にとっては、成長ホルモンを意識して
分泌させないのはもう罪だといいたいくらいである。

私はこれを知ってから、日頃、成長ホルモン分泌を意識して生活するようになったのだが、それが功を奏した
のか、贅肉はコンスタントに減り、肌にハリがでてきたし、記憶力も多少回復した・・・と思う。

とにもかくにも、成長ホルモンをたくさん分泌させるよう意識して、贅肉をスムーズに落とし、きれいな肌と
ナイスバディを手に入れよう!

成長ホルモンが分泌されるタイミングというのが、

筋肉トレーニング後
睡眠中

である。

睡眠の章でも書いたけれど、眠りについてから30分程でやってくる深い眠り、ノンレム睡眠のときに一気に
分泌されるのだとか。

「成長ホルモンが分泌される時間帯は、午後22時から午前2時」といわれているが、「じゃ、昼夜逆転の生活を
している私の友人は?」とか、「日本と時差が2時間あるタイに住んでいる私の場合は?」などと、
若干疑問に思ったが、22時から午前2時という時間帯は、どうやら日本人の就寝時間から割り出した時間らしい。

 

成長ホルモンが分泌されるのは、眠りについてから約30分から1時間後くらい、または2―3時間くらいで
ピークに達するというのが体のリズムのようだ。要するに、しっかりと睡眠をとってれば間違いはない。

成長ホルモンを分泌させるにはちゃんと眠ることが重要だとして、睡眠中ともう一つ、成長ホルモンが
分泌されるタイミングが、

筋トレなどのエクササイズ後

だ。

筋トレ・加圧トレーニングなどによって壊れた筋肉繊維を修復させるために成長ホルモンが分泌されるのだ。
筋トレといっても、わざわざジムにいってマシーンを使うようなものではなくて、家で手軽にできるスクワット、
腹筋、ペットボトルを使って行う腕、肩、胸の運動などで十分効果的。

バストをアップさせたいから大胸筋、マイオカインを分泌させたいからスクワット、など、一部の筋肉だけを
鍛えるのではなく、月曜日は下半身の筋トレを3種類、火曜日は腹筋を3種類など、いろいろなエクササイズを
組み合わせて行うのが◎。

そして、成長ホルモンを効率的に分泌させるための筋トレのポイントは、

1. 一つ一つの動作をゆっくりやること(3―5秒くらい)
2. 回数は、メニューにより10―20回を1セットにして、3−5セット
3.セットとセットの間には、短い休憩を入れる(45秒以内)
4.呼吸を意識する(力を入れるときに息を吐き、戻すときに吸う)

戻すときに反動で戻したりすると効果がないので、ゆっくりと、

「くーーーーっ、来てる来てる、筋肉に来てるゾーーー」

と、感じながらやると効果的。なので、M体質の人のほうが効果が出やすいかな?(笑)。
でも、Sの人でも大丈夫です(笑)。わたくし、どちらかというとS体質ですが、結構筋トレ楽しんでます
(実は、隠れMだったのかしら・笑)


そして筋トレを行なった後、2−40分の有酸素運動をやって、脂肪を燃焼させるのだ。

これで贅肉撃退のスピードに拍車がかかること間違いなし!

 
 
脇腹、腰、お腹、背中の贅肉を効率よく落とすダイエット


◆2.若返り物質マイオカインとは◆

贅肉を落として女子力アップ


さて、成長ホルモンは、脳下垂体から分泌されるホルモンであることは知られているが、実は、

この成長ホルモンと同じような働きをする『マイオカイン』という物質が、新しい筋肉から分泌されて
いることが最近の研究でわかった


そうだ。

このマイオカイン、成長ホルモンと同じように老化防止、病気予防の効果があるそうだ。具体的には、

脂肪を分解する
糖代謝を改善して糖尿病を予防する
血圧を安定させる
動脈硬化を予防する
認知症を予防する
がんを予防する

などがある。

 

となれば、成長ホルモン同様、このマイオカインも利用しない手はない。女40代、贅肉を落とすために
利用できるものはなんでも利用する
。お金がかからないのであればなおさらである。

 

このマイオカインは、

 

下半身(腰から下)の新しくできた若い筋肉からしか分泌されない

 

のだという。
運動して新しくできた(できてから4ヶ月まで)筋肉からのみ、マイオカインが分泌されるのだそうだ。

 

ということで、ももの筋肉(大腿四頭筋)やお尻の筋肉(大臀筋)など、下半身の筋肉を鍛えれば、
マイオカインを分泌させることができるわけだ。

 

スクワット、足を前後に開いて膝を直角に曲げるエクササイズ、四つん這いになって脚上げなど、
下半身を鍛えるエクササイズを『ゆっくり』行うことで、マイオカインを分泌させ、贅肉を落とすスピードをアップ
させよう。

 

ちなみに私は、月曜日は大胸筋、火曜日は肩、水曜日は腹筋など、その日ごとに鍛える筋肉を分けているが、
下半身のエクササイズは必ず取り入れている。

 

また、筋肉と見た目の老化について、前述の『新脳内革命 春山茂雄71歳!体内年齢28歳のレシピ』によると、

 

若くて新しい筋肉は、古い筋肉の3倍の太さがあり、張りがあるため、外見的にも若々しくなる。見た目の老化は筋肉量が減るために起こるというのもあるが、筋肉の一本一本がやせ衰えてしまった状態である

 

のだそうだ。そのため、新しい筋肉を増やすことが必要なわけだが、 筋肉は入れ替え制なので、まずは、

 

古い筋肉を壊す

 

必要があるとのこと。

 

筋トレは、「新しい筋肉をつくろう」と意識するよりも、

 

古い筋肉よ、壊れろーーーー

 

と、意識するほうが大切だということだ。

 

古い筋肉が壊れると脳は修復が必要だと判断し、成長ホルモンを分泌する。脳は、ケガをしたときに体を守るため、修復が必要だと判断して成長ホルモンを出すと考えられているので、古い筋肉が壊れれば脳が『要修復』と判断し、成長ホルモンを出す。

 

『古い筋肉を壊す』ために必要なのは、無酸素運動だが、効果的に古い筋肉を壊すには、

 

ゆっくりやること。

 

「よーし!お腹の贅肉を落とすために腹筋を50回やるぞ!」

と、回数を意識するよりも、

「お腹の筋肉に効いてるーーーー」と、意識しながらゆっくり10回やるほうが効果的なのだ。

ゆっくりと10−20回を1セットやってちょっぴり休憩し(45秒以内)、それを3−5セットやるというやり方が
効果的なのだ。

エクササイズのとき、ぜいひ成長ホルモンとマイオカインを意識してみてください。




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