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◆お腹、脇腹、背中の贅肉を落とす!ダイエットを成功させるには◆
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ダイエットを成功させるには、
1.効果的な正しい情報をみつけること
2.それを継続的に行うこと
の2点が重要で、それさえできればこっちのもの。
いってみればとてもシンプルなことなのだが、ダイエットに失敗する人がこれほどまでにも多いのは、いったいなぜなのだろうか。ダイエット失敗によくあるパターンを上げてみた。 |
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◆ダイエット失敗パターン@ そもそも、選んだダイエット方法が間違っている◆
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最初の段階でつまずいている場合は本末転倒である。間違った方法を一生懸命やったって効果がない
どころか、リバウンドしかねない不毛なことだからだ。間違ったダイエットは結局失敗に終わるので、
途中で放棄するか、失敗してから放棄することになる。
この場合は、正しい情報をみつけるところからやり直さなくてはなるまい。というより、
間違っていると早く
気づくことも大切。
間違った方法を繰り返し行なっていたら、どんどん太りやすく痩せにくい体を作っていくことになるからだ。
たしかに、自分にあった正しい情報を見つけるのは難しいといえば難しいかもしれない。どういった情報が
いいかわからない場合には、成功者に聞くのが一番だ。昔デブだった人が実際に行なって痩せた方法などは
説得力がある。私は、チョンダヨンさんの方法をとても参考にさせてもらった。
彼女は、昔体重70kgもあるおデブちゃんだったが、筋肉量を増やすことによって、20kgもの贅肉を落とすことに
成功し、すばらしいボディと肌を手に入れた女性だ。彼女がエクササイズを始めたのは33歳のときらしいから、40歳から始める場合は多少効果が遅い面もあるかもしれないが、とても理にかなった効果的な方法だと思う。
実際に私は、彼女のやり方で10kg以上痩せた。
次に、ダイエット方法は間違ってないのに、続かない場合。
『継続は力なり』というけど、継続することが大切なのにもかかわらず、続けることが難しい。
せっかく効果的なダイエット方法を知っているにもかかわらず、続かないというのでは宝の持ち腐れ、
これまたもったいない。
では、なぜ続かないのだろう? |
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◆ダイエット失敗パターンA 極端な変化をともなうもの◆
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野菜、果物、玄米、植物性タンパク質など、菜食を中心としたヘルシーな食事を一日三食きっかり食べる、
という方法で食生活を改善しようとしたとする。
それ自体はとてもヘルシーで効果的なことだけれど、それまで、一日の食事は、ファーストフード、コンビニ弁当、
外食、間食にはスナック菓子などのジャンクフードを好き放題食べていた人がいきなり上記のような食生活に
しようとすると、前の食生活と極端に変わりすぎていて、慣れる前に挫折してしまうことが多い。
食生活を改善するにしても、極端にするのではなく、少しづつ少しづつ無理ない範囲で改善していくことが必要。
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◆ダイエット失敗パターンB 完璧主義者◆ |
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「よし、5kg痩せるまでは、絶対ケーキを食べない!」
などと、しっかりとした目標をかかげ、意気揚々とダイエットに挑んだとしても、ちょっとつまずいてしまうことは
よくある。絶対食べないと思っていたケーキを、ついうっかり友達とお茶したときに食べちゃった、など。
そんなときは、「ま、いっか。その分夕食をちょっと軽目にしよう」など、他で調整すればいいのだが、
完璧主義者の人は、そのたった一度のついうっかりで、今までのダイエットが全て無に帰してしまうとばかりに
落胆・絶望し、たった一度つまずいただけでやめてしまう人が多いのである。
ダイエットに関しては、完璧主義者になる必要はなし。だれでもつまずくことはあるものだと思って、
気楽に進めることがポイントだ。
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◆ダイエット失敗パターンC せっかちな人(まさに、わたくしのことです・・)◆ |
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本当に理想的なやせ方というのは、リバウンドをさせないためにもゆっくりゆっくり体重が減っていくタイプのもの。
一ヶ月で1kgからせいぜい3kgくらい。でも、短気な人、せっかちな人は、できるだけ早く効果を出したいのだ。
2週間で8kg減!
一ヶ月で10kg痩せた方法!
など、とにかく少ない時間でできるだけ沢山痩せたがる。
私もかつてそうだったので、気持は非常によくわかるが、そんなダイエットは体に負担をかけたり、余計太りやすい体になるのが関の山。そういう短期的で単純な方法に飛びつき、短期間だけ実行して終わるケースが多い。
また、せっかく正しい情報を持っていたとしても、素早く効果がでないこともあり、途中でやめてしまう。
派手な広告文句につられて別の方法に目移りしていって、一つの方法をじっくりできずに失敗するパターン。
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◆ダイエット失敗パターンD 体重に振り回される◆ |
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ダイエットの目的は、決して体重を減らすということだけではない。減らさなくてはいけないのは贅肉であって、
水分や筋肉ではない。筋肉だけを落として体重が減っても本末転倒。
極端な食事制限のダイエットではまず、筋肉が落ちる。筋肉量(赤筋)を増やして脂肪を燃焼させ、落とすのが
理想的なダイエットだが、筋肉は脂肪よりも重いため、エクササイズなどをして体がひきしまってきたように
みえても、体重を測るとまったく変動がなかったり、逆に若干増えていたりする。
せっかくエクササイズしても体重が減らないことに落胆し、挫折してやめてしまう。もう少し続けていれば、
確実に減っていくにもかかわらず。非常にもったいないパターン。体重は単なる数値。体重計に振り回されるのは
やめましょう。
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◆失敗パターンE 停滞期を乗り越えられない◆ |
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ダイエットしていると必ずといっていいほどやってくる停滞期。ダイエットはじめはコンスタントに体重が減って
いったのに、いくらエクササイズをしても食事に気を付けても体重が減らなくなる時期がくるが、これが停滞期。
停滞期があることを知らずに、効果がなくなったと感じてやめてしまうか、停滞期の存在を知っていても、
乗り越えられずにやめてしまうか。いずれにしても、ここを乗り越えればまた痩せ始めるのでもったいないことにはかわりない。
停滞期は人によって差があり、2週間ほどの人もいれば、3ヵ月ある人もいる。 |
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◆ダイエット失敗パターンF 他人と比べてしまう◆ |
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例えば、友達とよーいドンで、同じ時期に同じ方法でダイエットを始めたにもかかわらず、友達は痩せ始めたのに
自分にはまったく変化がない。
または、自分が実践しているダイエットの体験談などを読んで、ほとんどの人が1?2週間で効果が出始めて
いるのに、自分はにはまったく効果がでていない、など。
同じやり方でも、その人の体質、生活習慣、生活環境、食生活、それまでの生活習慣など、すべてが関わってくるので、効果の出方も人それぞれ。マイペースでコツコツと続けていくことが成功のポイント。 |
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◆ダイエット失敗パターンG 忘れっぽい人◆ |
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これが意外と盲点なのだが、太っている人は、かなり食べているのに「自分はそれほど食べていない」と思っている場合が多い。これは、食べた記憶が薄いせいだという。
実際アメリカの研究所で、「人間はどれだけ食べたものを記憶しているか」の実験が行われた。太っている人と
痩せている人2人1組が同じ部屋で過ごすのだ。部屋の中にはお菓子がおいてあり、部屋の中で各々好きなように
過ごす。もちろん、お菓子を食べてもOKで、部屋の内部は観察されている。お菓子を食べたかどうかは後で
自己申告するという内容の実験だった。
部屋の中で2人は思い思いに過ごし、太っている人は案の定けっこうお菓子を食べ、痩せている人はあまり
お菓子を食べなかった。実験後、2人にどれだけお菓子を食べたか聞いたところ、2人とも「それほど食べていない」と回答したという。76組中72組が同様の結果になったそうだ。
このことから、食べた記憶が薄い人は太りやすいといわれている。こういう人には、食べたものを記録する
レコーディングダイエットが効果的といわれている。
自分が食べたものを書き出して、視覚で確認することによって、自分がかなりの量を食べていたと知ることが
できるからである。 |
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